近畿 京都府

梅宮大社(うめのみやたいしゃ)

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所在地・住所 京都市右京区梅津フケノ川町30
電話番号 075-861-2730
参拝料金 無料
参拝時間 9:00~17:00
祭神 酒解神、酒解子神、大若子神、小若子神
創建 奈良時代
アクセス 阪急嵐山線 松尾大社駅 (徒歩約10分)
公式サイト http://www.umenomiya.or.jp/

大山祇神をまつる日本初の酒造守護神社

奈良時代に政治的な要人として活躍した橘諸兄の母が、一族の氏神としてまつったことが始まり。元は、現在の京都府南部、綴喜郡井出町付近にあったが、平安時代に入って、一族の血を引く嵯峨天皇の妃 ・ 橘 嘉智子(橿林皇后)が現在の地に遷したという。当時、嘉智子は盛大な祭儀を行ない、神前で雅楽を奉納。この祭が4月上旬の酉の日に行なわれたことにちなんで、現在でも4月の第3日曜に桜祭と題した雅楽祭を行なっている。

祭神・大山祇神は木花咲耶姫命の父神。娘婿である瓊邇杵尊の国づくりにひとかたならぬ協力をした神だ。酒解神の別名からもわかるように酒造の神としても知られる。娘・木花咲耶姫命はたいへんな美貌の持ち主として有名だ。瓊邇杵尊の妃となってすぐ一夜にして懐妊したことから、御子の父は誰かと疑われる。その疑いを晴らすべく、産室に火を放ち、燃え盛るなかで御子を出産するという激しいエピソードの持ち主で、その際に誕生したのが彦火火出見尊というわけだ。

瓊邇杵尊と彦火火出見尊は、それぞれ大若子神、小若子神とも称されているが、この「若子」は発酵を意味し、つまりこれらの名は親子3代にわたって酒造に取り組んだことを表しているという。ゆえに梅宮大社の第一のご利益は酒造守護。日本最初の酒造の守護神をまつる神社として、全国の酒造業著が酒樽を奉納している。

また、木花咲耶姫命の出産にまつわる伝承から、子授け・安産の神としても有名。その信仰は古くからあり、先の檀林皇后も参拝したところ無事に懐妊。のちの仁明天皇の出産は安産だったという。境内には、檀林皇后が参拝の際にまたいだとされる、岩の上に丸い石が二つ乗った「またげ石」がある。夫婦で祈祷を受けた後、この石をまたぐと子どもが授かるといわれており、妊娠を望む夫婦が祈祷に訪れるという。

梅のみならず四季折々の花が美しい

梅の名所として知られるが、じつはそれだけではない。春は桜やつつじ、カキツバタ。夏には花菖蒲やアジサイも見られる。秋の紅葉はもちろん、冬の間にも早咲きの梅が咲く。1年を通して季節の花を楽しむことができる神社だ。

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