近畿 奈良県

春日大社(かすがたいしゃ)

春日大社(かすがたいしゃ)
所在地・住所 奈良県奈良市春日野町160
電話番号 0742-22-7788
参拝料金 本殿前特別参拝 初穂料500円
国宝殿 一般/500円
大学生・高校生/300円
中学生・小学生/200円
団体一般/400円

萬葉植物園

団体(20名以上)

大人 /500円
小人 /250円大人 /400円
小人 /200円
参拝時間 3月~10月 6:30~17:30
11月~2月 7:00~17:00
本殿前特別参拝は、9:00~16:00
祭神
  • 武甕槌命(たけみかづち)
  • 経津主命(ふつぬしのかみ)
  • 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
  • 比売神(ひめがみ)
創建 8世紀頃
アクセス 奈良交通バス「春日大社本殿」からすぐ
公式サイト http://www.kasugataisha.or.jp/

国内の社殿建築の源流、春日信仰の総本社

あちこちで愛らしい鹿の姿を見かけ る奈良・若草山に連なる春日山。この 山一帯を神域とし、全国に3000社 余りある春日信仰の総本社としての地 位にあるのが春日大社だ。

創建は8世紀頃。社伝によれば、平城京が成立した頃に、常陸国 (茨城県) にある鹿島から武甕槌命が白鹿の背に乗って御蓋山(春日山)に降臨した ことを起源とする。その後768年に 称徳天皇の命により現在の地に社殿を造営。その際、下総国(千葉県)の香取から経津主命、河内国(東大阪市)の枚岡から天児屋根命と比売神を迎え、現在のようすが形づくられた。

天児屋根命と比売神は中臣氏の祖 - 神。藤原氏はその子孫の一つだ。春日 大社の隣に建っている興福寺は、710年、藤原不比等によって山城国(京 都府)から現在の場所へ遷されたのを始まりとする藤原氏の氏寺。平安時代 に入って藤原氏が皇室の外戚となると、その勢いは隆盛の一途をたどる。 当時は神仏習合思想が広まっており、 法相教学寺院とみずからを名乗ってい た興福寺は「春日大明神は法相擁護の 神である」と唱え、947年に春日大 社の社頭での読経を開始。徐々に両者 は一体となり、江戸時代末期まで神仏 混交の状態で信仰された。

古くは春日大社と興福寺の境内の境 目だった場所に一之鳥居が建つ。鳥居 から始まる参道はおよそ1300メー トル。二之鳥居、そして南門をくぐる と本殿に到着する。朱塗りの鮮やかな 本殿は四祭神をそれぞれにまつる4宇の建物からなる。この社殿をはじめ、 境内に建ち並ぶ燈籠や先の一之鳥居など、春日大社の文化財の多くが、その後の神社建築の源流となったともいわれており、貴重な文化財として高く評価されている。

本殿南側には摂社である若宮神社がある。その御祭神は、天児屋根命と比売神の御子神である天押雲根命。平安時代中頃の出現より長らく水徳の神 と仰がれている。1136年、時の関 白藤原忠通が万民救済のため、祭礼「春日若宮おん祭」を奉仕して以来、現在でも途切れることなく続いている。

境内の植物園では、 20品種の藤が見られる

境内にある「萬葉植物園」は 『万葉集』に出てくる植物を植栽・展示する植物園。『万葉集』 で詠まれた植物の8割程度を 網羅している。とくに、社紋にもなっている藤は品種も豊富。「藤の園」には20品種、200 本の藤が植えられており、初夏には美しく花を咲かせる。

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