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日吉大社(ひよしたいしゃ)

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所在地・住所 〒520-0113 滋賀県大津市坂本5-1-1
電話番号 077-578-0009
参拝料金 個人:大人(中学生以上)300円、小人(小学生)150円
  ※小学生未満の 方は無料
参拝時間 9:00~16:30
祭神 大己貴神、大山咋神、大山咋神荒魂、鴨玉依姫命、鴨玉依姫命荒魂、田心姫神、菊理姫命
創建 紀元前
アクセス JR西日本湖西線 比叡山坂本駅から西へ15分
公式サイト http://hiyoshitaisha.jp/

比叡山の麓に鎮座する、全国3800余社の総本社

日吉馬場と呼ばれる参道を抜け、渓流に架かる橋を渡ると正面に見えるのは「山王鳥居」と呼ばれる朱塗りの鳥居。上部が合掌しているように見えることから「合掌鳥居」とも呼ばれ、神仏習合の時代を今に伝えている。日吉大社のシンボルともいえるこの鳥居をくぐってさらに行くと、大己貴神をまつる西本宮の楼門が眼前に現れる。境内奥に鎮座する本殿は、白木でつくられた端正な建物で、正面と両サイドに庇を付けた独特のスタイル。仏教の色彩も感じられるこの建築様式は「日吉造」とも「聖帝造」とも呼ばれ、日吉大社特有のものだ。祭神・大己貴神は国づくりの神で、667年の大津京遷都に当たって大和国(奈良県)の大神神社から移しまつられた。

もう一度、山王鳥居まで戻って、今度は東本宮へ向かおう。こちらの境内には、大山咋神をまつる本殿を中心に、父神をまつる大物忌神社、母神をまつる新物忌神社、叔父神をまつる稲荷社、兄姉神をまつる電殿社などほかの社も含めて祭神の家族が集まっている。祭神・大山咋神は『古事記』にも登場する五穀豊穣の神。神代の昔から比叡山に鎮座する土地の神だ。地主神とその家族が鎮まっている境内には、静かで清らかな空気が流れている。

比叡山を背にし、これら西本宮、東本宮と、二つの境内をもつ日吉大社。その創建は紀元前にさかのぼる崇神天皇の時代とされるが、その名が知れ渡るのは平安遷都以降。平安京の表鬼門に位置することから、平安京の守護神として信仰されるようになったからだ。さらに、最澄が比叡山に延暦寺を建立した際には天台宗の守護神にも定められ、唐の天台山国清寺に山王祠があったことから日吉大社も「日吉山王社」「山王権現」と呼ばれるようになった。

そして、一風変わっているのが境内で猿を飼育していること。日吉大社では猿は神の使いとされ、また古来、比叡山一帯には猿が多く、いつの頃からか魔よけの象徴として扱われるようになったのだ。境内の神猿は、「魔が去る」「勝る」などの意味から「まさる」と名づけられている。

境内は紅葉の名所、参道は桜の名所

日吉大社は、紅葉の名所として有名。境内には約3000本のカエデがあり、秋はもちろん、初夏にも美しく境内を彩る。また、駅から神社へ向かう参道・日吉馬場は桜の名所としても有名。ただし、境内に桜はないので注意されたい。

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